Android One X4のスペックと値段!防水性能はお風呂でも大丈夫?

Ymobileの最新スマホシャープ製のAndroid One X4のスペックと値段を気になりますよね。
Yモバイルで購入できるハイスペックスマホの1つであるAndroid One X4。
格安スマホであるAndroid One S3との性能を比較してみたいと思います。
もちろん防水性能もチェックしてお風呂でも大丈夫なのか気になるところをクローズアップ!
目次
Android One X4のスペック
5.5インチ大画面
Android One X4は5.5インチの大画面ディスプレイを搭載してます。
このサイズはiphone8plusと同じくらい。
インターネットをするにはちょうどいいサイズです。
店員さん
5.5インチだと動画も迫力があるし、写真も大きく表示できるので人にも見せやすいですね。
画面が大きいので全体的に文字が大きくなり文章の入力もやりやすいスマホです。
5.5インチというサイズは持ってみるとわかりますが結構大きいです。
片手で操作する人にはちょっと厳しいサイズかな?
スマホを握った状態で親指で画面全体を操作することが難しいかもしれません。
美しくて省電力なIGZOディスプレイ
ディスプレイはフルHD+(1080×2160ピクセル、アスペクト比18:9)の5.5型IGZO液晶。
IGZO液晶のため省電力性能が高くバッテリーの持ちがよくなります。
最近は動画の画質も高画質化していますし、動画配信サービスも活発ですからね。
できるだけ高画質で楽しみたいものです。
処理能力の高いCPUでサクサク動作
Qualcommの「Snapdragon 630」(CPU部は2.2GHz 4コア+1.8GHz 4コア)を搭載し、メインメモリは3GBもあるんですよ
店員さん
って性能を並べてもピンとこないですよね。
CPU性能も2018年のものとしてはかなり高いものです。
メモリも3GBあるので最近の比較的新しいスマホゲームでもスムーズに遊べる性能ですね。
動画も高画質化しているのでCPUの性能が高いほど高画質で再生できます。
CPU性能に余裕があるってことは熱を持ちにくいってこともあるので有利なんですよ。
3100mAhの大容量バッテリーで電池持ち抜群
1日使っても大丈夫なくらいバッテリーの持ちがいいですよ。
Android One X4は3100mAhのバッテリーを積んでいるので1日使っても余裕があります。
しかもスマホで一番電力を消費するディスプレイがIGZOディスプレイなのでさらに長く使用できます。
安いスマホだとバッテリーがすぐ無くなったりして充電器の持ち歩きが必須だったりしますがAndroid One X4なら安心。
特に動画やスマホを1日に何時間もする人にとっては重要。
32GBの本体容量
本体の内蔵メモリは32GBとかなり普通です。
でもiphoneとは違いSDカードを追加することができます。
そのSDカードの最大容量はなんと400GB!!
これだけあると写真何千枚あっても用量不足にならないくらいです。
まあ、400GBのSDカードは数万円するので簡単には手が出ませんが。
でも32GBのマイクロSDカードは1500円で買えるので購入しておきたいですね。
カメラ画素はなんと1640万画素
リアのメインカメラは1640万画素、フロントカメラも800万画素と高画質。
メインカメラは1640万画素、フロントカメラも800万画素と高画質だからかなりキレイな写真が撮れますね。
カメラを持って歩くのは邪魔だけどスマホなら簡単手軽に撮影ができていいですね。
ハイブリッドオートフォーカスでピントもすぐにあうし、自撮りする時には画面全体を光らせる「セルフィーフラッシュ」機能が便利。
Android One S3は1300万画素だったのでX4では大幅に上昇性能アップです。
指紋認証センサーを搭載
Android One X4は指紋認証にも対応しています。
だから面倒な番号入力もなくスマホのロック画面を解除できます。
指紋認証は画面したのボタン部分で行えます。
最近の高級スマホにはおなじみの指紋認証がついていますよね。
これがないというだけでなんか安っぽくなってしまうんですよね。
指紋認証は指で認証できるのでどんな向きでも認証できて便利です。
Android One S3にはもちろん未搭載機能でした!
防水機能は?お風呂でも使用可能?
Android One X4の特徴は防水、防塵、耐衝撃機能が優秀です。
防水性能はIPX5/IPX8、防塵性能はIP6X、耐衝撃機能はMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureIVで実験した結果合格しています。
最近の格安スマホには防水機能のついていないものが多くあります。
特に見た目や性能を重視した格安スマホにはまず防水性能はありません。
Yモバイルで販売されているiphone6SやiphoneSEにも防水性能はありません。
シャープという日本製スマホの頑張りが見られます。
お客:防水がついているってことはお風呂でも使えるってこと?
さき
残念ながらお風呂で使うことはおすすめ出来ません。
定員さん
Y!mobileのホームページでAndroid One X4の特徴としてお風呂でも使えると記載されていますが、多くの条件が付きます。
IGZOディスプレイを採用しているので画面や指が水に濡れていてもスムーズに操作可能となっていますが、常温(5度から35度)の真水である水道水そして35%から90%の湿度にのみ対応しているため、キャップ類をしっかりと閉じた状態で石鹸やシャンプーもしくは入浴剤の入った水など水道水以外のものをかけたり、浸けたりしないことが条件となっています。
40度以上の湯舟や湿気の多いお風呂場では使う場合は要注意。
そもそもIP68といっても水を対象にしているのでお湯やせっけん水などは対象外。
お風呂場の場合は水蒸気という強敵がいるので防水であっても厳しいんです。
しかも水没故障は保証の対象外・・・・
本体カラー3色から選べる
Android One X4はオーシャンブルー、パールホワイト、ボルドーピンクから選べます!
Android One X4のカラーバリエーションはオーシャンブルー、パールホワイト、ボルドーピンクの3色。
3色とも落ち着いた色合いで男女どちらが使ってもおかしくない色ですね。
私としてはオーシャンブルーが好みですね。
おサイフケータイ&ワンセグ
Android One X4は日本製のスマホらしくワンセグ、おサイフケータイの機能がついています。
外出先でデータ通信量を気にせずにテレビを見たりすることもできますね。
ワンセグは日本でしか流行っていないので日本メーカーのスマホ以外には搭載されないことがほとんど。
おサイフケータイも日本独自の機能です。
コンビニや自販機での購入に便利ですね。
Suica機能もあるので電車に乗るときに利用している人も多いのではないでしょうか?
Android One X3にはどちらも搭載されていないので今までワンセグ、おサイフケータイを使っていた人にとっては重要ですね。
実際のサイズ感・操作性は?
実際に使用している感じが解った方がいいですよね。
そこでこの動画を見てみましょう。実際にネットをしたり電話しているシーンで大きさがよくわかります。
YモバイルでのAndroid One X4の販売価格は?
Android One X4は最安値で月々720円で購入できちゃいます。
店員さん
そして気になるのがAndroid One X4の価格。
定価は6万2900円。
もちろん分割払いで購入することで端末料金に割引が付きます。
「スマホプランS」の場合
新規契約・機種変更:月額900円(総額2万1600円割引)
→実質4万1300円(1720円)
MNP契約:月額1400円(総額3万3600円割引)
→実質2万9300円(1220円)
「スマホプランM」「スマホプランL」の場合
新規契約・機種変更:月額1400円(総額3万3600円割引)
→実質2万9300円(月々1220円)
MNP契約:月額1900円(総額4万5600円割引)
→実質1万7300円(月々720円)
定価が6万2900円とお値段的には中級クラスのスマホになります。
docomoやauなどの別の携帯会社からYモバイルにMNPすると月720円なので結構安くなります。
もしYモバイルにMNPするのであればAndroid One X4は選択肢の1つになりますね。
機種変更で考えると負担額は29300円。
この性能のスマホが3万円以下で手に入るなんて良い時代になったものです。
Android One S3は24分割払いで総支払額は13500円なので倍くらい高いですがその価値があります。
Android One X4の最終評価
防水防塵・おサイフケータイ・ワンセグまで備えたスマホであるAndroid One X4。
先代の廉価版となるAndroid One S3とは雲泥の性能差があります。
値段は2倍くらいしますが性能的にも問題ないし日本メーカー製というのも安心感ありますよね。
IGZOディスプレイの消費電力の少なさはもう何年も実績があるのでバッテリーの持ちを気にするのであれば選択肢の1番になりえるかも。