Yモバイルの欠点や不満は?乗り換え前に知っておくべき5つの注意点

周りのみんながどんどん格安SIMに変えていくけどなんだか安かろう悪かろうのイメージもありますよね。
Yモバイルに乗り換える前にYモバイルの欠点を知っておくことが大切です。
申し込み後にYモバイルへの不満が出ないようにしましょう。
Yモバイルの欠点や不満は?調べてみました。
目次
よくも悪くも通信品質はソフトバンクと同じ
Yモバイルの電波ってちゃんと通じるのかしら・・・
安くても繋がりにくいと意味ないわよね。
ひとみ
安心してください!
そこは全然安心していいですよ
店員さん
Yモバイルは通信回線がSoftbankと同じため他の格安SIMに比べて通信速度が遅くなったり電波が悪いことはありません。
お昼の時間帯にデータ通信速度が落ちてしまうなんてこともありません。
さすがに地方の山岳部に行った場合は機種によっては圏外になる場合がありますが普段使いでは問題ありません。
YモバイルはSoftbankに吸収合併されているので同じ会社になります。
電波の強さや通信速度、品質はソフトバンクと同じ!
Yモバイルの立ち位置はSoftbankでの契約よりも安く携帯電話を使用でき、他の格安SIMより格安さに負けるといった少し中途半端感があります。
しかし、価格が安くとも通信速度が遅かったり電波が悪かったりしては無意味ですからね。
そういう意味ではYモバイルの通信品質に関しては安心感があります。
Yモバイルではキャリアメールが使えなくなる
でも@docomo.co.jpや@ezweb.co.jpといったキャリア専用のメールアドレスは使えなくなるんです。
店員さん
「いままでのメールアドレスが使えない。」
意外にここを気にする人多いですよね。
docomoのメールアドレスなんて迷惑メールだらけで大変な状況になっていたりしますよね。
わたしのオススメはキャリアのメールは使用せずにパソコンでもスマホでも共通で使用可能なメールアドレスを使用することですね。gmailとかoutlook.jpとかですね。
Yモバイルでの契約では2つのメールアドレスを取得できます。
「~@ymobile.ne.jp」「~ @yahoo.ne.jp」です。
しかし「~ @yahoo.ne.jp」はフリーメールアドレスになるので
主に使うのは「~@ymobile.ne.jp」になるのではないでしょうか。
このアドレスはキャリアメールとして利用できます。
このアドレスが使えるとパソコンメールの拒否設定をオンにしている時でもフィルターに引っかかりません。
携帯メールアドレスがあるのがYモバイルの特徴です。
メールが問題なく使える大手キャリアのスマートフォンと違って少々使い勝手が悪い印象のYモバイルのメールです。
それを解消するために「Y!mobileメールアプリ」を入れておくと便利です。
「Y!mobileメールアプリ」の特徴は親しい人とのメールでは会話型、メルマガなどはリスト型という風に必要に応じて表示を変更できます。
複数のメールのアカウントをアプリなら一つにまとめて管理できるので便利です。
Yモバイルでは完全かけ放題は別料金
Yモバイルは通常で10分間のかけ放題ができます。
これはYモバイルのメリットの1つですね。
追加料金は全く発生しませんしアプリを使用しないといけないなんて不便もありません。
10分って短いようですが大手キャリアでは5分かけ放題っていうのをよく見かけますのでYモバイルはそれより5分も多く話せるので親切です。
もちろん無料通話を長くしたい人はLINE通話やSkypeやSMART Talkなどのアプリを入れて通話できます。
LINE通話やSkypeは同じくアプリを利用している人とのみ通話可能ですがSMART Talkなら固定電話やガラケーにも電話できます。
利用の仕方もスマートフォンからのかけ方と同じなので問題ありません。
物凄い通話料の多い人、通話時の音声にこだわりがある人ならオプションで
「スーパー誰とでも通話定額」に加入すれば通話に縛りがなくなりお得です。
基本料金に1000円プラスすることでかけ放題にすることができます。
YモバイルならSoftbankと通話の品質が同じなので通話が途切れる心配もありません。
格安SIMにしたいけど通話が多い人からと迷っている人ならYモバイルで「スーパー誰とでも通話定額」のオプションをつけることをオススメします。
Yモバイルは契約手数料3000円がかかる?
Yモバイルは乗り換え時に契約手数料3000円がかかります。
これは通信業者に支払う手数料です。
Yモバイルの乗り換え時にだけかかるわけではなく他の格安SIMに乗り換える場合もかかりますし大手のキャリアの場合でも発生します。
携帯会社によってはキャンペーンにより手数料無料になることもありますが大抵は契約手数料3000円かかると考えておきましょう。
Yモバイルに乗り換える際に違約金手数料がかかる
携帯電話を契約する際、2年契約で申し込みしているため契約更新月以外での乗り換えには違約金手数料が9500円(税別)かかってしまいます。
ほとんどの格安SIMは1年契約なのですがUQモバイルとYモバイルは基本的に2年縛りなんです。
Yモバイルに乗り換えるなら月額利用料が安くなるのでそろそろ移行期間になるって時期なら違約金を支払っても安く済む場合が
ありますが移行期間にまだまだならない場合は違約金手数料の他にスマートフォン代金の支払いも残っている場合があります。
そのため別のキャリアから移る場合は2年縛りがいつまでなのか?スマホ本体代金の支払がどれくらい残っているかの確認が重要です。
Yモバイルに乗り換える際まずMNP予約番号を取得しないとなりません。
元のキャリアに電話してMNP予約番号を取得すればオペレーターの方が「違約金手数料とスマートフォンの残金がいくらありますけど大丈夫ですか?」と確認してくれます。
さらに契約更新月も聞けば正確にお知らせしてくれるのでとても親切です。
その金額をもっても乗り換えた方が得なのかよく考えてから乗り換えした方がいいですね。
またMNP予約番号を取得して他社に移る場合は発行元のキャリアに2000円の手数料がかかります。
そしてYモバイルにも2年契約の縛りがあることを覚えておくといいですね。
Yモバイルのデメリットと対処法まとめ
こうしてみるとYモバイルに変更することのデメリットは重大なデメリットは無いわね。
ひとみ
Yモバイルにおいてのデメリットは大手キャリア間の変更でも発生するデメリットばかり。
格安simとも違い通信速度の安定性もあるし安心感もあります。
そのデメリットの対処法にアプリを利用するという回避方法もあるので絶対的なデメリットでないというのがYモバイルの安心感ですね。
デメリットもありますがデメリットを上回る価格面でのメリットがあるのがYモバイルの特徴だと思います。