Yモバイルへの乗り換え方法を3ステップで紹介!iphoneにも対応

Yモバイルって安いから乗り換えるとお得だよってよく聞くけど。
正直に言うとどうやったらいいのかわからないんだよねぇ。。。
そう思うと結局、面倒になって乗り換えせずに。
ひとみ
では!わたしがYモバイルに乗り換える方法簡単に説明します。
乗り換えの方法がわかれば安心してYモバイルに乗り換えられますよね。
店員さん
Yモバイルにはどうやって乗り換えるの?という疑問を解決します。もちろんiphoneにも対応。
MNP予約番号の取得、Yモバイルへの申し込み、端末設定のたったの3stepで解決するYモバイルへの乗り換え。
あと今の携帯会社を辞める場合の違約金も気になりますよね。
専門用語もあったりしてよくわからないスマホの乗り換え方法や違約金の疑問をわかりやすく紹介。
これで安心してYモバイルへの乗り換えるために申し込めます。
目次
Yモバイルへの乗り換えの3ステップ
Yモバイルへの乗り換えは下記のわずか3ステップ。
それ以外にはあなたは何もする必要がありません。
まずはYモバイルへの乗り換え作業を確認しておきましょう。
1.MNP予約番号を取得する
2.Yモバイルに契約を申し込む
3.Yモバイルのネットワーク設定(APN設定)
他の携帯電話会社からYモバイルへの乗り換えはこの3ステップだけで完了します。
意外と簡単だと思いませんか?
それではここから順番に各ステップの手順を詳細に確認していきましょう。
これさえ読めばあなたにもできます!!
【ステップ1】YモバイルへのMNP予約番号を入手!
それでは今の携帯電話会社からMNP予約番号を取得しましょう!
店員さん
え、MNP予約番号ってなんでしょう・・・・
ひとみ
Yモバイル乗り換えに必要な「MNP予約番号」とは?
まずYモバイルに乗り換えるにあたってMNP予約番号を取得しないとなりません。
MNP予約番号とは何かというと2006年から導入された制度です。
「Mobile Number Portability(モバイルナンバーポータビリティ)」を略してMNPと呼んでいます。
これを簡単に言うと携帯番号を変更することなく携帯会社を変更できる制度ということです。
MNP予約番号はこれからMNPをする予定であることを示す番号になります。
そのためにはYモバイルに乗り換える前に元の携帯電話会社で「MNP予約番号」を発行してもらう必要があるんです。
Yモバイルに乗り換える際に契約書に「MNP予約番号」と「有効期限」を記入する欄があります。
「MNP予約番号」には14日間という「有効期限」があるので注意です。ですからMNP予約番号を取得しないと携帯電話会社での引き継ぎ処理が出来ないんです。
基本的には乗り換えると決めてからMNP予約番号を取得するので有効期限はあまり影響はないかな?
MNP予約番号の入手方法は?
MNP予約番号は今使用している携帯電話会社から取得します。
ここでMNP予約番号を取得してもいきなり今のスマホが使えなくなったりしません。
またMNP予約番号を取得しても他社との契約を行わない限り14日経過で自動的にMNP予約番号が無効になります。
NTTドコモ、au、ソフトバンクでのMNP予約番号の取得方法を説明しますね。
私はいつも電話でMNP予約番号を取得していますし、あなたにも電話で取得してほしいと考えています。
電話する場合は、念のため紙とえんぴつの用意を。
docomoのMNP予約番号の入手方法
- docomoの携帯電話から151(無料)に電話して取得する方法
- 一般電話から0120-800-000(フリーダイヤル)に電話して取得する方法
- パソコンからMydocomoからオンライン手続きで取得する方法
- docomoの店頭にて取得する方法
auのMNP予約番号の入手方法
- 携帯からでも一般電話からでもかけられる0077‐75470(フリーダイヤル)に電話して取得する方法
- EZwebのMy auから申請する方法(スマートフォンからは申請できません)
- auの店頭にて取得する方法
SoftbankのMNP予約番号の入手方法
- 携帯電話から*5533(無料)に電話して取得する方法
- 一般電話から0800‐100‐5533(無料)に電話して取得する方法
- Yahoo!ケータイからMySoftbankにて取得する方法
- Softbankの店頭にて取得する方法
MNPが完了すると、大手キャリアは自動解約になる!
MNP予約番号を取得しただけでは解約となりません。
取得したMNP予約番号を使用して別の携帯電話会社と契約して回線が繋がった時点で自動解約となります。
解約手続きをしなくて良いのが楽ですね。
MNP予約番号を取得しだだけでは解約にならないので安心してくださいね。
また、他社への申込みが済んだ時点で使えなくなるということもありません。
ちゃんとスマホやSIMカードが自宅に届くようなタイミングで切り替えが行われることになっています。
違約金について
電話でMNP予約番号を取得することをお勧めしています。
というのも電話でMNP予約番号を取得しようとすると注意事項の確認をしてくれるからなんです。
- スマホ本体代の残金がある場合
- 短期契約違約金がかかる場合
- 解約違約金がかかる場合
スマホ本体代の残金がある場合
今の携帯電話会社で契約するときにスマホ本体代金を24分割で購入している場合で支払いが完了する前に乗り換える場合の話ですね。
この場合は残金を一括払いする必要があります。iphoneだと月々3000円くらい払っていることになるので注意してください。
もし24分割払いをしている場合は潔く、支払が完了するまで乗り換えをしない方がいいかと思います。
電話ではその残金などの情報を教えてくれます。
短期契約違約金がかかる場合
今の携帯電話会社と契約する時に2年契約をすることを前提にスマホ本体の代金を値引きしてもらっている場合があります。
端末購入サポートといった名称が使われていますね。
端末購入サポートでスマホを購入している場合に期間内に他社への乗り換えを行うと違約金が発生する場合があります。この違約金の有無についても電話であればその情報を教えてくれます。
解約違約金がかかる場合
これは通常携帯電話会社と契約する場合は2年単位で行います。
そのため24か月以内に解約するような状況になる場合に税抜きで9500円の違約金がかかるものですね。
例えば2017年4月に契約すると2019年4月までに解約をする場合に解約違約金がかかります。
25か月目から2か月間は乗り換え月と呼ばれ、この期間に解約する場合のみ解約違約金かからないという契約です。
この契約はほぼ全員結んでいるはずですね。この解約違約金の有無についても電話であればその情報を教えてくれます。
もし乗り換え月が近いなら乗り換え月まで乗り換えを待つのも一つの方法です。
月2000円の差額なら乗り換え月まで半年以上あるなら乗り換えがお勧めってことですね。
またMNPでの解約が確定するとMNP手数料2000円もかかることを教えてもらえます。
【ステップ2】Yモバイルに契約を申し込む
手軽なオンラインショップから申し込む
Yモバイルに契約するならオンラインショップで申し込んだ方が安く済みます。
Yモバイルショップや家電量販店などで契約すると通常よりも高額な代金がかかってしまう可能性があるというデメリットがあります。
ではどんな代金が加算されてしまうのでしょうか。
それは頭金です。スマホ購入時に5000円くらいの頭金がかかります。
頭金というと前金やその後にかかる代金の一部のはずですがここでいう頭金は手数料となります。
うーんなんだか納得できませんね。
お次は0円契約です。
これはどういうことかというと30日間無料だから0円ですから追加オプションを契約をされてしまうことがあります。
普通にあとから解約もできます。
解約を忘れて使わないオプションの月額費用を取られたりなんかもったいない。
サービスといって無理やりSDカードを押し売りされたなんてひどいお店の話もあるからね。
店頭での待ち時間も発生しないのでオンラインショップをお勧めします。
Yモバイル公式オンラインストアで契約する際には事前に準備しておくものがあります。
- 契約者本人名義のクレジットカード
- 本人確認書類(免許証など顔写真付きの証明書)
- 家族割引サービスを利用する場合は家族確認書類
- MNP予約番号
- MNP予約番号の有効期限
スマホ本体の選択
Yモバイルのトップページから少し下へ移動すると下記のように契約の種類を選ぶ画面があります
お好きな機種を、容量、カラー、サイズを選んでください。
SIMカードだけ申し込みしたい人は「SIMカード」をタップしてください。
「>ご購入はこちら」をクリック
続いて契約方法を選びます。
- 新規契約
- のりかえ(MNP)
- 機種変更
から選んでください。
のりかえ(MNP)の人は現在使っている端末を選択してください。
続いて料金プランを選びます。
- スマホプランS(1GB→2GB)
- スマホプランM(3GB→6GB)
- スマホプランL (7GB→14GB)
これはネットをあまりしない人はS、ネットはするけど動画は観ない人はM、動画もネットもガンガンする人はLを選択すると良いです。(最初の2年はデータ容量が2倍のサービスがついてます。)
続いて、機種代金のお支払い方法を選択
- 24回支払い
- 一括払い
を選択してください。
一括払いを選択しても安くなるわけではありません。
続いてオプション・子回線用プラン等を選びます。
- 故障安心パックプラス
- Enjoyパック
- データ容量2倍オプション(これは初めからチェックがついています。25ヵ月無料です。)
- シェアプラン
- ワイドサポート
- スーパー誰とでも定額
そして割引を選びます。
- 家族割引サービス
- 下取りプログラム
以上の項目を確認して問題がなければ「ご購入手続きへ」をタップします。
そのあとは契約者情報を入力していきます。
YahooJAPAN IDをすでに持っていれば同じアカウントで支払設定をすることができます。
下記の名前や住所は自動入力されます。
1.本人確認の書類をアップロードします。
選択できる書類を写真に撮って画像ファイルを送付します。
2.MNP予約番号入力(他社からののりかえの場合)
現在使用している携帯番号入力
MNP予約番号の有効期限を入力
3.契約者情報(MNP転入元の契約名義と同じ名前を入力してください)
氏名・生年月日等の個人情報を入力
ここでは乗り換え前の(MNP転入元)契約名義と同じ情報を入力してください。
契約者と利用者が別の場合は利用者の情報を入力します
4.ネットワーク暗証番号の設定
あなたのお好きな4桁の数字です。今後も使うので忘れないようにメモしておいてくださいね。
5.お支払い情報入力(クレジットカードのみ対応)
ここまで済んだら「入力内容確認へ」をタップします。
間違いがなければ
「重要説明事項へ」をタップします。
次はYモバイルでiPhoneを購入した人のみ表示されます。
「Wi-Fiでインターネットに接続できる環境がある」にチェックする必要があります。
これは「アクティベーション」の作業の時にWi-Fi環境へ接続してパスワードを入力する必要があるので聞いているわけです。
そしてYモバイルでスマートフォンの端末を購入した人には「電源について説明事項を了承して申し込む」にチェック。
ここからは説明文をよく読んで同意してください。
気がめいるほど多いですがやり遂げましょう。(窓口でも全部説明されるのでここは忍耐)
- 月賦支払いの人は月賦支払い契約に同意する。
- 乗り換えMNPの番号移行について注意点を確認して同意する。
- サービスについての重要説明事項に同意する。
- 下取りに関する事項に同意する。(下取りプログラムに申し込みした人にのみ)
- 契約書類の確認の同意。
やっと「お申込み」にタップできます。
「同意して申し込むを完了する」これをタップして契約完了です。
しかし契約者と利用者が違う場合と家族割引サービスを申し込んでいる場合は追加書類のアップロードをしてください。
契約者以外の本人確認が必要となります。
ここでさらに注意点があります。
Yモバイルオンラインストアからスマホ本体が届いてもすぐに開封してはいけません。
スマホ本体を購入している場合に審査に通らなかった場合返却する必要があります。開封すると審査がNGの場合に「お買い上げ」になる可能性があります。
契約が成立される前にSIMカードが届くようになってます。
審査は2~3日かかります。その後Yモバイルオンラインストア事務局に電話をして回線切り替えの時間指定をすればスムーズです。
番号は0120‐200‐128です。
新規申し込みの人は審査後にSIMカードが届くので大丈夫です。
SIMカードが自宅に到着してから1日以内に元のスマホの契約がYモバイルに切り替わり使えなくなります。
これでYモバイルへの乗り換え自体は終了です。
最後にスマホにYモバイルのSIMカードを挿入して使えるようにします。
【ステップ3】Yモバイルのネットワーク設定(APN設定)
【手順1】SIM取り出しツールを差し込む
まず操作する前に携帯の電源を切って下さい。
電源が入ったままだとSIMカードのデータが消える可能性があります。
iPhoneの場合は専用のピンでSIMトレイの小さな穴にピンをグっと押し込みます。
するとSIMトレイとSIMカードが出てきたら手でとり出します。
アンドロイド携帯の場合はSIMカードの入っている所のフタを開けます。
爪でSIMトレイを引き出せばSIMカードが取り出せます。
上の写真はXperiaZ5です。
【手順2】SIMカードをセット
セットの仕方は簡単です。
YモバイルのSIMカードを同じようにトレイに乗せて元に戻すだけ。
しかしSIMカードの入れる向きを間違えると通信できませんので注意してください。
またIC部分にはできるだけ触らないように優しく持ってください。
SIMカードのセットが出来たら携帯の電源を入れても大丈夫です。
【手順3】Yモバイルのネットワーク設定(APN設定)
APN設定とは「AccessPointName(アクセスポイントネーム)」の略で情報設定をすることでネットワークに接続できます。
iPhoneの場合はWifi接続。
ブラウザのsafariを起動してYモバイルの公式サイトへ入り説明通りに構成プロファイルをダウンロードして設定するだけです。
docomoやau、SIMフリーのiphoneの場合は他社のiphoneという扱いなので下記よりAPNをインストールします
GoogleChromeではAPNをインストール対象と認識しないので注意!
iOS標準のSafariを使用してください。
アンドロイドでの設定はiPhoneより少し複雑です。
「設定」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」→ここでAPN設定を追加するために追加マークの(+)をタップします。
そしてアクセスポイントの編集を行います。
アンドロイドでのAPN設定は以下の通り入力します。
APN:plus.acs.jp
ユーザー名:ym
パスワード:ym
MCC:440
MNC:20
認証タイプ:CHAP
※apn設定は書いていないとこは空白でok
名前のところにはわかりやすくymobileなどにしていおくと良いでしょう。
最後に設定したAPN設定にチェックを入れたらもうYモバイルのネットワーク設定は完了です。
まとめ
オンラインストアで安く契約を済ませてからわからないことはYモバイルの店頭でやってもらうことも可能です。
SIMカードは繊細に扱わなくてはなりません。十分注意しましょう。Yモバイルは家族割りがお得です。どうせなら家族でYモバイルに切り替えてみたらいかがですか?
しかしiPhoneの人はYモバイルにするとFaceTime(無料通話サービス)が使えなくなります。またテザリング(インターネット共有)は有料となります。
乗り換えの際は気を付けて確認する必要があります。